不妊手術をした猫へのキャットフードの与え方

去勢手術をしたオス猫の場合

術後は去勢前に比べ、おとなしくなるため運動量が減ったり、代謝が落ちることで太りやすくなることが知られています。
もちろん個体差があるため、同じ食生活でも太らない子もいます。

去勢は生後半年~1年の間に行われることが多く、その頃はまだ子猫用のキャットフードを与えている事が多いでしょう。
成長期である子猫用のキャットフードは、成猫用よりも高カロリーです。
まずは様子をみて普段通りのフードを与え、体重が増えてきたなと思ったら去勢後の猫用フードに切り替えるか、去勢手術の有無にかかわらずいずれは成猫用のキャットフードに切り替える時期が来ると思うので、成猫用に早めに切り替えるかを検討しましょう。
それでも体重が増え続けるようならばダイエットキャットフードを与えることも視野に入れます。
おやつを与える頻度も、去勢前より減らして様子を見ましょう。

避妊手術をしたメス猫の場合

基本的には、オス猫と同様で今まで通りのフードを与えながら様子を見ます。
術後数日間は食欲が安定しないこともあるようですので、食事量はこまめにチェックします。
傷が癒えるまでの間、手術や入院のストレス、薬の影響などで食欲がわかない子もいます。
そういった子にはウェットフードなど食べやすいものをこまめに、あまり動かなくても飲めるよう寝床の近くに多めの水と一緒において与えます。

一方、避妊手術後に食欲が旺盛になり、食事量が増えたという子もいるようです。
肥満が心配なので、与える量を減らすか避妊直後の猫用フード、もしくは避妊した雌猫用のキャットフードも売られているようですから切り替えてみます。

去勢・避妊をすると生殖ホルモンが分泌されなくなり、発情行動などが抑えられるため運動不足になりがちです。
肥満のリスクを頭に入れ、食事や体調面に配慮しましょう。
キャットフードの人気ランキングも参考にしましょう。