-基礎知識-一般的なフードの危険性を整理

ヒューマングレードのキャットフードは安全性が高く、安心して愛猫に与えることができます。

「市販されているものでも十分」
と考えている方もいらっしゃるかと思いますが、実は、市販されている殆どの製品が危険です！

このページでは、なぜ、市販フードが危険なのかを解説していきます。

原材料の質-quality-

市販されているフードの危険性の代表とも言えるのが、「原材料の質」です。

一般的なフードのタンパク源として配合されている肉類は、非常に劣悪であるケースがあります。
4Dミート・家禽ミールと呼ばれている「人間用としては販売できない」肉類を使用していることが多いのです。

ちなみに、4Dミートとは…
・抗生物質を与えすぎた畜肉
・病死した動物の肉
などを指しています。
こういった劣悪な素材を使用したフードを与えてしまうと、アレルギーや皮膚の病気など、様々な病気の原因になってしまうので注意が必要です。

また、副産物（バイプロダクツ）も注意したいポイントの一つ。
副産物（バイプロダクツ）とは、肉類を加工するときに産出される副産物のこと。
通常であれば、産業廃棄物として処理されるものです。

キャットフードやドッグフードには、こういった副産物を使用してはいけいない…というルールがありません。
その為、頭、足、骨、内臓、皮、ひづめ、羽根、体毛などを「副産物」と総称して、かさましの為に配合することが多々あるのです。

こうった副産物を含むフードは、消化不良やアレルギーなどの体調不良の引き金になるので注意しましょう。

穀類-grain-

人間にとっては炭水化物源・主食として欠かせない穀類も、猫にとってはアレルギー源となってしまいます。
しかし、市販されている殆どのキャットフードには、かさましとコスト削減の為に穀類が使用されています。

そんなフードを与えてしまうと…

・頻繁に嘔吐を繰り返してしまう
・肥満の原因になる
・アレルギーの原因となる

などの不調につながるので注意が必要です。

猫はもともと純粋な肉食動物です。
その為、体の構造上、穀類の消化が非常に苦手です。

自然に生きている猫が自ら穀類を食べるということはないのですが、それにも関わらず、キャットフードには当然のことのように穀類が配合されています。

肥満や嘔吐、アレルギーの原因となってしまうので、穀類不使用（グレインフリー）のフードを選ぶようにしましょう。

合成添加物-additives and preservatives-

市販されている一般的なフードで「合成添加物を使用していない」という製品はないと言っても過言ではありません。

ペットショップで販売されているものでも動物病院で販売されているものでも、特別な表記がない限りは、合成添加物を使用していると考えた方が良いでしょう。

キャットフードの場合は法律の規制がない為、毒性の強い強力な合成添加物を使用していることが殆どです。
（表記の義務がない為、パッケージの裏面に記載がなくてもアテになりません。）

アレルギーだけでなく、様々な病気の原因となってしまう為、合成添加物が使用されたフードは絶対に避けるべきです。

まとめ

上記したような危険性を排除したキャットフードが、ヒューマングレードフードと呼ばれる製品です。
（ヒューマングレード＝人間でも食べられる品質 という意味）

健康維持や安全性を意識したい…という場合だけでなく、現在、何かしらの不調が表れている場合も、ヒューマングレードのフードに切り替えてみることをおすすめします！
それだけで悩みが解決することもあるので、ぜひ、試してみてください。

ヒューマングレードの製品を選ぶときは、ランキングを参考にしてみてください。